高木あすかのちょこちょこブログ

漆芸作家 高木あすか が毎日更新するために作った自己紹介ブログです。ちょこちょこやります。

「芸術と労働」という講座にて

本当は漆の縄文時代の扱われ方の話をしようと思ってたのですが、ちょっと今日興味深い講座を聞いてきたのでそれについてさらっとします。

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これの「芸術と労働」の回に行ってきました。

芸術家や、マネージメントする人達の現状から、芸術家は労働者なのか、なり得るのか、そうなるとしたらどのような利益と弊害があるのか。などなどを考える内容でした。

難しい内容なので仕方ないとは思うんですが、芸術家やマネージメントをしている人たちの現状を改善する解決策はこれといってなく、身体が後ろにひん曲がるぐらいの憤りを感じました。

何もしてない私が文句言える立場ではないのですけど。

あと目に見えないものに対しての価値が低い問題についてもあがったのですが、これは芸術家に限らずあるので、もう社会全体の意識を変える運動を地道にやるしか無いし、実際よく聞くし気をつけてる方もいてくださってるので、もう本当地道にみんなでやるしかないなと思いました。

まだまだ色々あったので、もう少し詳しく分かりやすく分けてブログに載せたいと思います。

今は「ぐんぬ〜!!!!パンチパンチ!!!👊💥」って気持ちです。